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Best Season 2 [PW] [place]

Best Season2.JPG



札幌に住んでいる人に言わせると、

昔に較べると、気温も湿度が上がったと言うのだけれども、

私としては、そんな感じはあまりしないのです。

東京の亜熱帯化があまりにヒド過ぎるので、そう感じるだけでしょうか。




いずれにしても、

生活コストは安く、食べ物は最高で、人もいい。

街のサイズも大き過ぎず小さ過ぎず、東京との情報格差も殆どない。

とても素晴らしい、大好きな街です。




ただ一点、残念なのは、雪の時期の都市機能の低下です。

世界中を見ても、これだけ積雪がある100万都市は稀で(実際ほぼ200万都市ですが)、

その割には、むしろスムーズと言えるのかも知れませんが。

それでも、絶対値としての低下は否定できないところです。





あとは、個人的に、東京生活が長くなって鈍り切った身体には、

単純に寒すぎということなのですが。













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Best Season [PW] [60min. escape]

Best Season.JPG



残念ながら、札幌はHotel に関しては不毛の地です。

札幌から足を伸ばせば、結構いいところは多いのだけれども、市内はちょっと。




そんな中で、このPrince Tower は、

広い部屋が割安に取れること、Spa はないけど温泉があること、

そして、このBar の使い勝手が良かったことで、定宿にしています。




しかし、ちょっと残念なのは、震災後、Bar の営業時間を短縮してしまったこと。

当初は、節電を兼ねた一時的な措置との位置付けでしたが、

いつしかそれがスタンダードになり、知らないうちにHP も書き換えられてます。

でも、平日 22:30 Last Order って、関東以北最大の街としては、

ちょっとヒドくないですか?(笑)











My Favorite Things

Positano [PW] [place]

Positano, Italy.jpg




Napoli 側 から Amalfi 海岸に入ると、

Sorento と Amalfi のちょうど中間くらいに位置しています。

Amalfi 海岸随一の美しい街です。





写真のように、切り立った崖にしがみつくような形で家が立ち並んでいます。

その間を細い道が迷路のように入り組んでいますが、心配する必要はありません。

下に下にと降りていけば、必ずビーチに出るようになっています。





とても小さな街なのですが、美味しいレストランと、キレイな街並みとビーチを目指して、

ハイシーズンには、たくさんの人がやって来ます。

Napoli から十分に日帰りが可能な距離なのですが、

こちらには是非とも泊まるべきだと思います。

その理由については、また改めてご紹介したいと思います。












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Turriga 2000 [PW] [wine]

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Italy は大好きな場所ですが、Sardinia には残念ながらまだ行ったことがありません。

機会があったら、ぜひここのワイナリーは訪問したいと思っています。




ネットをフラフラしていたら、Turriga に関するテイスティングノートを発見。

大阪で、ワイン屋さんをやってるプロの方です。

2005 のテイスティングですが、余りに表現が的確なので、

以下、とても長いですが、抜粋。



泡まで紫。濃い朱色からすぐに暗黒に。すでにグラス内壁を垂れる脚はとてもゆっくりで、さすがに濃そうな酒質、ジャミーというのはイメージとして紫ですが、もうちょっと黒に近いジャミーで、実際にはジャムのような甘さではない。カシスや、ブルーベリー、ブラックベルなどのフルーツの熟度は高く、樽香は決して派手ではない。天草の香りは、タタミのようで、よい茶葉の甘味的な‥やわらかい緑の香りが特徴的です。カーボン的な炭香、鉄分を連想させる香り、個性的なスパイスもありますね。 口に含みますと、低重心な重さがズッシリ。密度、エキスともに高く、タンニンの質がとても高いですね。非常にキメ細かいタンニンがビッシリと詰まっており鳴き砂の様。同様に酸味の質もよく、果実味の肉付きも十分な満足感。香り同様に、味わいの甘味も派手ではない。14.5度という高いアルコールに負けない果実味の密度、濃さがありアルコールが浮き立つことはない。樽は木質なニュアンス、杉系の香りが、そのタタミや緑茶ポリフェノールと好相性で個性的。果実香は複雑、確かに土着品種な個性をひしひしと感じるが癖ではない。余韻ももちろん長く、タンニンが上手く引っ張っていってくれる。このタンニンの質感、そして量は、サグランティーノにも似ていると感じる。スパイスに甘味、そこに東洋を感じたりと個性があるねぇ。旨味に富み、すでに美味しい。しかし、この度数やタンニンや酸味の量を考えると、もっと角が取れるんだろうな‥と期待。 二杯目です。キチンと土着品種の個性を表現しつつも雑じゃないし、野暮ったくもないし、田舎臭くない。いや、そのタタミの香りに郷愁‥いい意味で田舎を思い出させるが、酒質としては、よく熟した葡萄が選別され、キチンと醸されている感じをヒシヒシと。その構成感は素晴らしいもので、とても洗練されている。やっぱりトゥーリガって素晴らしいな‥を実感。 タタミの香りに、ちょい生乳的なクリーミーさが、紫の果実香に混じり、とてもなめらかな甘味を果実香に感じます。渋味が旨い‥酸味も旨い。渋味や酸味を引き立てるかのような果実味、甘味に逃げないのもいい。エンピツの芯はBで太く黒い。 偉大だな‥。 純粋にそう思います。悪いところもないし、土着の個性もあるし‥なんと言っても、タンニンや酸味の質量に、熟成のポテンシャルを感じますね。それでいて、今、すでに飲めるし、美味しい。その樽のローストは軽いんじゃないかな‥バリックも使い様‥もちろん、生産者の好みかもしれませんが、トゥーリガはバリックの使い方が上手‥だし、西野嘉高好み。樽が果実を上回ることはなく引き立て役なのがいい。 ああああ、マロやかな部分に旨味を感じるなぁ。 グラスの中で、どんどんマロやかになるし深みも出てくる。うーん洗練された地味(滋味)ですね。やっぱり完成度が高いんだよなぁ‥個性的で隙がない。

URL:
http://www.nishino-yoshitaka.com/?pid=30030278




そんな感じです(笑)

しかし、五感をここまで言語化できるなんてスゴイ。

まあ、それよりも、私、こんなに色々考えていたら、その間に絶対に1本空いちゃいます(笑)














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悪魔の鶏 [PW] [restaurant]

悪魔の鶏.JPG



この「バー酒場」、

人をくったような名前の店ですが、ここがとても使い勝手がいいのです。




そもそもは、以前にこの辺りに住んでいたことから通い出したのですが、

ハコは大きい、深夜まで営業している、個室もある、そして、

この「悪魔の鶏」を含めて食べ物はみな美味しい、ということで、

特に、友達でワイワイと、というときにはすっかり定番になったのです。




内装的にはおしゃれな空間とは、若干言い難い(ゴメン!)のですが、

スタッフの気の良さもあって、ついつい足が向かいます。




更に、この店の素晴らしいところは、店のWalk-in の Celler の中に、

個人貸出し用の Box があるところです。

なんとこのBox 、年間契約すると、1本1000円(だったかな)で

このBox に入る限りは、何でもお酒の持ち込みが自由になるのです。




世の、酒屋とバーとの価格差を考えると、こんなんでホントにやっていけるのか、

お客ながら心配になりますが、

大酒飲みが揃う我々としては、有難い限りのシステムなのです。













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温泉 [PW] [izu]

温泉.JPG



滞在時には、一日に何度も入ります。

無色透明の単純泉なのですが、その効果はなかなかです。




肌や髪への効果はすぐに実感できますし、

今や、入手も難しくなった伊豆石の浴槽の遠赤外線効果もあるのでしょうか、

身体もずっとポカポカしています。

もちろん、持ち込んだシャンパンや日本酒のせいでもありますが。










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