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Shimanto [PW] [place]

Kochi, Japan.jpg



岩間沈下橋。



山と川、そして橋。

何の変哲もない組み合わせの風景なのに、キレイだなと思うのは、

川に護岸工事が施されていないこと、建物が殆ど写り込んでいないこと、

そして、橋に欄干がないこと。

視界に無駄なものが入らないというのは、今やとても難しいことですね。








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Fira [PW] [place]

Fira, Santorini.JPG



Santorini 島の中心地

夕陽の美しさは、島北西部のOia に譲るとしても、

朝の光に包まれる街並みと、鏡のような海面のコントラストは秀逸。




とは言っても、夏の間だけなんですけどね。

穏やかなこの時期でも、小型の飛行機は場合によっては欠航しますし、

近隣の島へのフェリーは、結構な波の中を進みます。

ましてや、他の時期は、という感じです。











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Khiva [PW] [place]

Khiva, Uzu.jpg



Khiva (ヒヴァ)には、ウズベキスタンで初めて世界遺産に登録された

Itchan Kala (イチャン・カラ)という旧市街があります。

今でも人々の生活が息づく進行形の街というよりは、むしろ遺跡に近いのですが、

それでも、ヒヴァ・ハン国からの流れを汲む往時の繁栄を感じさせる場所です。




シルクロードの要衝であったこの地ですから、

長い歴史の中で、そこに住む人々の混血も進んでいます。

彼らも、基本はウズベク系なのでしょうが、

それぞれに様々なルーツを感じさせる顔立ちをしていますよね。

年齢から言うと、彼らはみなロシア人として生まれたのですけどね。








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Tunis [PW] [place]

Tunis.jpg



イスラム圏の街、特に旧市街にはとても惹きつけられます。

日常の文化圏と乖離すればするほどexotism が掻き立てられる、

ということなのでしょうが、その中でもイスラム圏の国々は、

私にとっては、何か特別のものがあります。




この訪問も、僅か10年ちょっと前なのですが、

当時は、今のようにジャスミン革命が起きるような情報の流入が

あることも想像ができる状況にはなく、

この首都の旧市街でさえも、時の流れが止まっているような錯覚を

もらたすような感じがありました。




できれば、ずっとずっとそのままの姿であって欲しいというのは、

通りすがりの旅行者の勝手なエゴなんですけどね。










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Varadero [PW] [place]

Varadero.jpg



Havana 近郊にある事実上、外国人専用のビーチリゾートです。

Havana からは車で2時間くらい。

20キロ以上も砂浜が続き、Cuba には珍しい大規模なリゾートが点在しています。




但し、ここはCuba です。

近隣のカリブ諸国のようなゴージャスなモノを期待してはいけません。

一応、どのリゾートも外国資本との合弁形態を取っていますが、

ここの5つ星と言っても、他国なら、いいところ2つ星レベルでしょう。

実際、価格帯もその程度です。




そんな Varadero ですが、ここ、海の色だけは、楽勝5つ星です。

早朝の薄い紫掛かった青から、日中の濃い、とても濃い蒼。

そして、浅瀬のエメラルドグリーン等、

その瞬間の色の鮮やかさ、混じり気のなさは、随一だと思います。




ここFlorida 半島からわずか南に150キロしか離れていないのですが。












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Sands [PW] [place]

Sands.JPG



仕事とは言いましたが、もちろん完了後には視察に行きましたよ

Casino に。




Macau などと比較すると、規模は若干小さめですが、

やはり、中国人を中心に満員御礼でした。

しかし、ホントに中国人は博奕好きです。

特に、技術云々より、シンプルな丁半博奕が好きなようです。

Baccarat と「大小」のテーブルはどこも黒山の人だかり。




私は、既にアルコールが入っていたこともあって、ほぼほぼ見学のみ。

スロットマシーンをちょっとだけ。

単に、BJのテーブルの Minimum Bet が意外に高くてビビっただけですが。













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Ronda [PW] [place]

Ronda, Spain.JPG



Costa del Sol から、車で1時間くらい内陸に入り込んだところにある

崖の上に広がる市街は、川に掛かる橋によって真ん中から分断されています。




ここには美しい闘牛場があることで有名です。

近代闘牛を確立した Francisco Romero の出身地でもあります。




橋から、闘牛場の間の小径に立ち並ぶ、バルやリストランテは、

昼夜を問わず、いつも賑わっています。

いずれもとても美味しく、かつリーズナブルです。

Andalucia らしい Andalucia を感じられる大好きな街の一つです。














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Best Season 2 [PW] [place]

Best Season2.JPG



札幌に住んでいる人に言わせると、

昔に較べると、気温も湿度が上がったと言うのだけれども、

私としては、そんな感じはあまりしないのです。

東京の亜熱帯化があまりにヒド過ぎるので、そう感じるだけでしょうか。




いずれにしても、

生活コストは安く、食べ物は最高で、人もいい。

街のサイズも大き過ぎず小さ過ぎず、東京との情報格差も殆どない。

とても素晴らしい、大好きな街です。




ただ一点、残念なのは、雪の時期の都市機能の低下です。

世界中を見ても、これだけ積雪がある100万都市は稀で(実際ほぼ200万都市ですが)、

その割には、むしろスムーズと言えるのかも知れませんが。

それでも、絶対値としての低下は否定できないところです。





あとは、個人的に、東京生活が長くなって鈍り切った身体には、

単純に寒すぎということなのですが。













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Positano [PW] [place]

Positano, Italy.jpg




Napoli 側 から Amalfi 海岸に入ると、

Sorento と Amalfi のちょうど中間くらいに位置しています。

Amalfi 海岸随一の美しい街です。





写真のように、切り立った崖にしがみつくような形で家が立ち並んでいます。

その間を細い道が迷路のように入り組んでいますが、心配する必要はありません。

下に下にと降りていけば、必ずビーチに出るようになっています。





とても小さな街なのですが、美味しいレストランと、キレイな街並みとビーチを目指して、

ハイシーズンには、たくさんの人がやって来ます。

Napoli から十分に日帰りが可能な距離なのですが、

こちらには是非とも泊まるべきだと思います。

その理由については、また改めてご紹介したいと思います。












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