Varadero [PW]

Havana 近郊にある事実上、外国人専用のビーチリゾートです。

Havana からは車で2時間くらい。

20キロ以上も砂浜が続き、Cuba には珍しい大規模なリゾートが点在しています。




但し、ここはCuba です。

近隣のカリブ諸国のようなゴージャスなモノを期待してはいけません。

一応、どのリゾートも外国資本との合弁形態を取っていますが、

ここの5つ星と言っても、他国なら、いいところ2つ星レベルでしょう。

実際、価格帯もその程度です。




そんな Varadero ですが、ここ、海の色だけは、楽勝5つ星です。

早朝の薄い紫掛かった青から、日中の濃い、とても濃い蒼。

そして、浅瀬のエメラルドグリーン等、

その瞬間の色の鮮やかさ、混じり気のなさは、随一だと思います。




ここFlorida 半島からわずか南に150キロしか離れていないのですが。












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Long Bar [PW]

え



このバーのいいところは、日中も通しで営業しているところです。

Colonial Style の内装は、暗めに落とした照明の下よりも、

差し込む強烈な日差しとそれが作る影とのコントラストの方がしっくりときます。




というわけで、仕事から解放された翌日、

昼下がりの日差しと湿気を避けるために、再びここに逃げ込んだのでした。

タイミングが良かったのか、昨夜ほどは人もおらず、文庫本片手に、

ゆっくりと過ごすことができました。




3杯目のオーダーの時は Singapore Sling も飲んでみようかと、

一瞬思いましたが、結局、残すのが怖くてやめました(笑)











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Sands [PW]

仕事とは言いましたが、もちろん完了後には視察に行きましたよ。

Casino に。




Macau などと比較すると、規模は若干小さめですが、

やはり、中国人を中心に満員御礼でした。

しかし、ホントに中国人は博奕好きです。

特に、技術云々より、シンプルな丁半博奕が好きなようです。

Baccarat と「大小」のテーブルはどこも黒山の人だかり。




私は、既にアルコールが入っていたこともあって、ほぼほぼ見学のみ。

スロットマシーンをちょっとだけ。

単に、BJのテーブルの Minimum Bet が意外に高くてビビっただけですが。













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遠い太鼓 [PW]

こちら、著者が80年代後半に南欧に住んでいたころのエッセイです。

その意味では、紀行文というよりむしろ滞在記に近く、

その分、日々の生活感がより強く感じられます。




本作は、500ページを超える分量がありますが、こちらにも書いたように、

通しで完読すればもちろんのこと、それぞれのパートを流すだけでも、

その土地土地の空気感に包まれることができます。




また、著者は、「ノルウェイの森」や「ダンス・ダンス・ダンス」をこの滞在中に書いています。

なぜ、これらの作品を日本ではなく、この地で書かなくてはならなかったのか、についても、

本作の中でも示唆があるのですが、結果として、これら作品と当時の日本の空気感の間の

乖離が、本作を通じて、ある意味、必然であることがわかるのも興味深いところです。

遠い太鼓 (講談社文庫)

• 作者: 村上 春樹
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 1993/04/05
• メディア: 文庫

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Lil Red Boat - Angel Grant [PW]

Jam & Lewis プロデュース。

商業的には完全に失敗で、彼女自身、これ以降目立った活動もない。

けれども、非常に完成度の高い、個人的には大好きな一枚。



Album

1. Hey You
2. Knockin'
3. OM
4. Lil Red Boat
5. Kisses Luv Lips
6. Not Here
7. Illusions
8. Anyway
9. Not Afraid
10. Well Okay I'll Say It (I'm N Love W/U)
11. Deeper
12. Whenever You Cry
13. For The Babies
14. Live Your Life
15. I Love You

Album

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Umvd Labels
• 発売日: 1998/06/02
• メディア: CD

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Ronda [PW]

Costa del Sol から、車で1時間くらい内陸に入り込んだところにある街。

崖の上に広がる市街は、川に掛かる橋によって真ん中から分断されています。




ここには美しい闘牛場があることで有名です。

近代闘牛を確立した Francisco Romero の出身地でもあります。




橋から、闘牛場の間の小径に立ち並ぶ、バルやリストランテは、

昼夜を問わず、いつも賑わっています。

いずれもとても美味しく、かつリーズナブルです。

Andalucia らしい Andalucia を感じられる大好きな街の一つです。














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新子 [PW]

さえ㐂、さん、

評判を聞き、一度機会があればお邪魔したいと思っていましたが、

ちょうど、大阪泊の出張が入ったため、早速電話。

運良く、予約を取ることができました。



これまで関西で食べた寿司では、あまり良いイメージがなかったので、

期待半分、不安半分といったところではありました。

特に場所が、北新地のまさにど真ん中ということも、

若干の不安を抱かせる要素でした。



しかし、こちら、噂に違わぬ素晴らしさ。

つまみから握りまで、非の打ちどころはありません。

特に、赤酢を使っている寿司屋さんの中では、個人的にはNo1です。



さえ㐂

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27013940/












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塩辛 [PW]

作り方は拍子抜けするほど簡単です。

①内臓を傷付けないように、ゆっくり身から引き抜いて分離させる。

②皮を剥いだ身とゲソを短冊に刻み、内臓を別の密閉容器に分け、それぞれに塩を振る。

③それぞれを一晩冷蔵庫で寝かせた後、内臓を箸で溶いて合わせる。

④好みで②、ないし③の段階で唐辛子を合わせてもよい。




イカは冷凍モノでもいいとか、むしろ冷凍モノじゃなくてはダメ、とか諸説ありますが、

私は、やはり新鮮なモノがベストだと思います。

単純に、（特に内臓に）振る塩の量が少なくても安心だからです。




自分で作ることのメリットは、防腐剤など余計なモノを入れる必要がないことに尽きます。

そのためには、塩も極限まで絞って作り甘塩のモノをサッサと食べる、これがイイのです。

新鮮なイカの内臓は金色掛かっており、それで作った塩辛もまた金色掛かってキレイです。













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早朝 [PW]

ここにいても、いつも通り、夜明けと共に目が覚めてしまいます。

寝室には東側に窓があり、そこから光が刺し漏れてくることもありますが。

天気が良さそうなので、温泉を浴槽に張っている間に、ちょっと散歩です。



ゆっくり風呂に入って、ソファに寝転んで本を一冊読んでも、まだ7時過ぎ。

仕事にさえ行かなければ、朝ってこんなに長いんだ、と実感する時です。

普段、相当、人生無駄に使ってるんだとも。













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桜エビのかき揚げと多賀(冷) [PW]

国道135号からほんの少し入ったところにあるお蕎麦屋さんです。

古い日本家屋を移築して使っており、

広い庭を見ながら、座敷でゆっくりできる非常に雰囲気の良いお店です。



もちろん、蕎麦もつまみも、とても美味しく、

ここは、というお店が少ない熱海では、ついつい足が向かいます。



一時期、長期休業したことがあり、その時は、とても心配したのですが、

無事、再開してくれてホッとしています。




多賀

http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22000024/










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